どうも!CLED FACTORY(@cled_factory)です!
最近はApple製品もそうですが、様々なデバイスが日々進化をしています。
特にARやVRなどの仮想空間は今すごく注目されている技術です。
バーチャルな世界を体験できるメタバースなど、日々物凄い速さでどんどん進化してきています。
まだ身近に感じていない人も多いかもしれませんが、これからの時代には欠かせないものになっていくでしょう。
映画「レディー・プレイヤー・ワン」を見た方はわかるかと思いますが、メタバースなどの仮想空間へアクセスするには、媒体が必要となってきます。実は少しずつではありますが、仮想空間はできつつあります。
近い未来、仮想空間で生活する日が来るかもしれませんね。
そんな時代に向けてApple様も準備しています。そう、彼らはApple Glass(仮)の開発を進めています。
映画や漫画でしか見たことのないスカウターチックなメガネです(笑)
発売されたらかなり世界が変わりそうですね!
今回はそんなApple glassについてのリーク情報などを基に考察していきます。
スマートグラスとは
「スマートグラス」は現実にディスプレイ上のデジタル情報を重ねて表示する、メガネ型のウェアラブルデバイスのことを言います。
分かりやすい例えで言うとアイアンマンやターミネータ目線で映し出される映像のような感じですかね?
映画オタクの筆者なので、わかりにくかったらすみません(笑)
要するにユーザーはグラスを顔にかけるだけで、ハンズフリーで必要なデジタル情報を閲覧できます。
また種類もいくつかあり、ディスプレイ表示機能を持たず、オーディオ機器や音声通話用として使うタイプや、
スマートフォンと接続してディスプレイに情報を映すタイプもあります。
よくスパイ映画などででてくるスパイグッズの一つですね(笑)
映画の世界だけかと思いきや、Meta(旧Facebook)がRayBanStoriesを2021年9月10日に発表・発売し、写真や動画の撮影機能、通話/音声の再生機能を搭載したものを作り出しています。
※ディスプレイは搭載していないためARメガネとは異なります。
また中国の大手電子機器メーカー「Xiaomi」ではマイクロLED搭載型のXiaomi Smart Glassesのコンセプトカメラも発表しており、地図のナビ表示や翻訳など、そういった日常に密接した内容が搭載されています。
もうこんなに色んな企業で開発が進んでいるなんて知りませんでした。流石にAppleも黙ってはいれませんね。
AppleでiPhone13の発表と一緒に出るのでは?と噂されており、結局何も発表されませんでした。
しかしなんと、2022年1月に米国特許商標庁にて、Apple眼鏡/MRヘッドセットに搭載するための自動調整レンズの特許を取得しています。
(米国特許:11221488 (uspto.gov)より確認)
【最新情報】Apple Glass(仮)
2022年9月現在、ネットにあがっているApple glassの情報についてまとめました。
まだまだ開発途中で機能が明確ではないスマートグラスですが、Appleはどのような機能を搭載してくれるのでしょうか?現段階でネットに上がっている情報を集めてみました。
こちらが現段階での情報になります。
Apple glassの機能
Apple製AR/VRヘッドセットは、単体で動作するとの説が有力ですが、それに対してARグラスは設計上の制約もあり(すべてのパーツを詰め込むと重くなりすぎる)、iPhoneに大きく依存すると予想されています。有名アナリストMing-Chi Kuo氏は2019年に、「Apple Glasses(ARグラスの仮称)」はiPhoneのディスプレイとしてのみ機能すると述べています。
様々な予想が飛び交い、まだまだ噂の段階ですが、搭載されるであろう機能を紹介していきます。
①視力の自動調節機能
視力の悪い方にはかなり朗報かもしれません。
Apple Grassesには近視や乱視、遠視や老眼などの複数に対応した自動調節レンズが搭載されると言われています。
これ実現すればめちゃくちゃ便利ですよね!Apple Glassesがあれば、全ての度数に対処できちゃいます。眼鏡屋さんピンチ…。と思うくらい凄い機能ですね。
レンズには液晶層と、電圧で調整する調光素材が搭載されるということです。
また偏光レンズも内蔵されているということなのですが、まさにオールラウンドなメガネになりますね。
外でも快適、中でも快適、遠近も問題ない、自動調整なんて凄すぎる!凄い時代になったものですね。
②ハンドジェスチャーで操作
Appleのリーク情報で有名なクオ氏によると、Apple Glassesにはハンドジェスチャー対応になるということです。
複数の高感度3Dセンシングモジュールが搭載され、利用者が仮想空間との連携で手を動かすことで「実際にそうしているような」没入感のある体験ができるということです。
メタバースの発展と共にこちらの機能の需要も上がってきそうです。
③iPhoneと連携でエアスワイプで操作
iPhoneと接続・連携した眼鏡型のデバイスということになります。
ペアリングすると、現実の視界に重ねて操作画面が現れます。
ナビゲーションなど、iPhoneを見ずとも眼鏡を通して利用できるということです。
時計(Apple Watch)でLINEなどの通知が見れるようになり、次はメガネ(Apple Grass)で見えるようになる時代になりそうですね。
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