どうも!CLED FACTORY(@cled_factory)です!
2022年9月8日にiPhone 14が発表され、同年10月18日にiPad 第10世代、新型iPad Proが発表されました。
Appleの主力製品が連続で発表され非常に興奮したのではないでしょうか?
しかし、このタイミングで「『iPhone SE』の第4世代が2023年に発売される」という噂が飛び込んできました。
驚きの情報を発信したのはリーカー(情報を流出する人のこと)のAppleTrack(@appltrack)氏。
iPhone SEはこれまで2016年・2020年・2022年と3~4月に発売されていますが、仮に2023年に発売された場合は2年連続の登場となります。
色々と新製品が発表されたにもかかわらず、現在ネット上はこの話題で盛り上がっているようです。
今回はそんなiPhone SE4(iPhone SE 第4世代)のスペックや価格、いつ発売されるかなどの情報を書いていこうかと思います。
非常に楽しみ且つ、期待ができる内容となっておりますので最後までご覧ください。
iPhone SE4(iPhone SE 第4世代)の概要
2022年10月20日現在ネットにあがっているiPhone SE4(iPhone SE 第4世代)の情報についてまとめました。
初代iPhone SEは2016年3月に発売され、iPhone SEは安いモデルの廉価機種で、
メインのモデルではなくサブモデルとしての位置付けとなっております。
また今までのiPhone SEシリーズはコスパの良さや指紋認証(Touch ID)の搭載が特徴的でしたが、
iPhone SE 第4世代では色々と変更が加えられるという噂があります。
本記事でネットの情報を元に、iPhone SE4(iPhone SE 第4世代)のリーク情報を解説、予想していきます。
こちらが現段階でのリーク情報になります。
それでは以下で1つ1つ詳しく解説していきます。
iPhone SE4(iPhone SE 第4世代)の発表日・発売日はいつ?
まず皆さん「iPhone SE 第4世代の発売はいつ?」と気になる方も多いのではないでしょうか?
iPhone SE 第3世代の発売が約半年前にされたので、2023年の発表はないと思われていました。
しかし、そこにAppleTrack(@appltrack)氏のリーク情報が投下されましたので、2023年で予想していきます。
iPhone SEシリーズの発売サイクルは次のようになっています。
発売日 | 予約開始日 | 発表日 | |
iPhone SE (第1世代) | 2016年3月31日 | 2016年3月24日 | 2016年3月21日 |
iPhone SE (第2世代) | 2020年4月24日 | 2016年4月17日 | 2016年4月16日 |
iPhone SE (第3世代) | 2022年3月18日 | 2022年3月11日 | 2022年3月9日 |
初代のiPhone SE 第1世代の発売が2016年3月31日にされ、次のiPhone SE 第2世代の発売が2020年4月24日、
iPhone SE 第3世代の発売が2022年3月18日なので、次世代機が登場するのに4年と2年の歳月が流れています。
Appleは毎年9月〜11月にハイエンドモデルを発表・発売していますが、iPhone SEは言い方は悪いですが廉価機種で、
メインのモデルではなくサブモデルとして位置付けをしているため、毎年発売する必要はないと判断をしているのかもしれないです。
しかし最近のSEは円安の影響でiPhoneの値段がびっくりするくらい高くなり、少し安いiPhone SEがかなり売れているため、
メインモデルと同様、毎年の発売を目指してきている可能性があります。
ただ9〜11月発表のメインモデルの座は譲らないと思うので、3月〜4月の発表となるかと思います。
またDSCC(Display Supply Chain Consultants)のCEOである、ディスプレイアナリストのRoss Young氏(ロス・ヤング)が、
iPhone SE 第4世代の発売年について明かしています。
Ross Young氏によれば、iPhone SE4(iPhone SE 第4世代)の発売は、2023年または2024年になるだろうとのこと。
SE3が2022前半に発売される見込みですが、翌年または翌々年にiPhone SE4(iPhone SE 第4世代)が登場する可能性もあります。
リーカーのアップルトラック氏(AppleTrack)は、iPhone XRをリブランディングしたiPhone SE 第4世代は、
来年(2023年)に登場する可能性が高いとTwitterに投稿しています。
以上のようなことから、iPhone SE4(iPhone SE 第4世代)の発表・発売は2023年前半または2024年前半になると予想できます。
iPhone SE4(iPhone SE 第4世代)のデザイン
iPhone SE 第4世代 ホームボタン
iPhone SE 第2世代と第3世代はiPhone 8がベースとなっていましたが、iPhone SE4(iPhone SE 第4世代)のデザインに関しては、
iPhone XSまたはiPhone XRがベースになると言われています。
それを踏まえるとホームボタンは無くなるだろうと予想ができます。
ホームボタンがなくなることでTouch ID(指紋認証)もなくなりFaca ID(顔認証)に変更となるでしょう。
iPhone SE 第4世代 大きさ
iPhone XSのボディが採用されるなら5.7インチサイズ、iPhone XRのボディなら6.1インチサイズになる可能性が高いとされています。
SEシリーズは廉価機種なので、過去モデルの筐体を使い回すことでコストダウンを図り、リーズナブルな価格を実現しています。
iPhone SE4(iPhone SE 第4世代)でも新たにボディをデザイン・設計するのではなく、iPhone SE 第3世代同様、
従来のiPhoneのボディを使い回すと予想されており、まだ人気のiPhone 12/13/14シリーズで採用されているエッジの効いたボディになる可能性は低いと思います。
リーカーのAppleTrack氏も8月30日、自身のTwitterで「2023年に登場する可能性が高い『iPhone SE 第4世代(仮称)』は、
『iPhone XR』がベースになる」とツイートしています。
加えて、「Face ID」、「12MP背面カメラ」、「IP67の防水性」が搭載されることを示唆しています。
また、各種報道によれば、この情報は現地時間8月29日に配信されたPodcast番組「Geared Up」をもとにしたものだということです。
よってiPhone SE 第4世代のデザインはX系のデザインとなる可能性が非常に高いと言えます。
iPhone SE 第4世代のディスプレイ
iPhone SE4(iPhone SE 第4世代)は、画面サイズ5.7インチまたは6.1インチのディスプレイを搭載すると噂されています。
5.7インチサイズの場合はiPhone XやiPhone XSに近く、6.1インチサイズの場合はiPhone XRに近い画面表示となります。
SEシリーズはエントリーモデルなので、高コストとなる仕様は避けられる傾向にあるので、ディスプレイも液晶ディスプレイ Retina HDが継続され、iPhone13 Proシリーズに搭載されたProMotion(120Hz対応技術)なども採用されることはないでしょう。
最新情報ではiPhone SE4(iPhone SE 第4世代)は、iPhone XRベースのデザインとなり、6.1インチサイズのディスプレイが搭載されると予測されています。
iPhone SE4(iPhone SE 第4世代)は指紋認証を搭載
iPhone SE4(iPhone SE 第4世代)は顔認証(Face ID)でなく、指紋認証(Touch ID)を搭載すると噂されています。
中国のリーカー搞机阿森氏がWeiboの投稿した内容によると、iPhone SE4(iPhone SE 第4世代)の指紋認証(Touch ID)は、
筐体側面のボタンに内蔵される形のようです。すでにiPadで内蔵されているので可能性はあります。
(参照:NOTEBOOK CHECK)
(参照:Weibo-搞机阿森)
iPhone SE4(iPhone SE 第4世代)のチップ
iPhone SE4(iPhone SE 第4世代)のチップですが、A16 Bionic以降のチップを搭載する可能性が高いです。
今までiPhone SEシリーズはSE発表時の現行のメインモデルのチップを搭載していました。(iPhone SE2がA13 Bionicを搭載し、SE3はA15 Bionic)
iPhone SE2がA13 Bionicを搭載し、SE3はA15 Bionicしています。iPhone 14シリーズでA16 Bionicが搭載されたのは、
iPhone 14 Pro/Pro Maxだけなので、iPhone SE4(iPhone SE 第4世代)にA16 Bionicが搭載される可能性は低いと考えられます。
iPhone SE4(iPhone SE 第4世代)に関してもA15 Bionicを採用するのではないかと見られます。
iPhone SE4(iPhone SE 第4世代)が2023年に発売されるのか、2024年に発売されるのかで、
搭載プロセッサの世代も異なってくるかもしれないです。2024年であればA16 Bionic搭載の可能性もあるのではないでしょうか。
iPhone SE4(iPhone SE 第4世代)のストレージ容量
iPhone 13の発売から64GBシリーズがなくなり、最低ストレージが128GBとなりました。
なのでiPhone SE4(iPhone SE 第4世代)も128GB〜となりそうです。
最近のアプリは大容量なものも多くなり、ソフトウェアのアップデートでも大容量のGBが必要となってきています。
64GB買ったはいいけど足りないということを防げるので個人的には別にいいかなと思います。
しかし容量が増えるとなると値段も多少上がるのでそこが少し気になります。
iPhone SE4(iPhone SE 第4世代)のカメラ性能
次期モデルのiPhone SE4は、現行モデルのiPhone SE3と同じくシングル12MPカメラ(広角)が搭載されると噂されています。
また、iPhone13 Proのワイドカメラと同じ12MPのリアカメラを搭載する可能性があり、最大5倍のデジタルズームや、4K60fpsのビデオ撮影に対応するとしています。
現行モデルと比べて大きな進化はそこまでないと思われます。
iPhone SE4(iPhone SE 第4世代)のデザイン・カラー
iPhone SE 第2世代、第3世代と続けてiPhone 8のボディが採用され、
カラーバリエーションも「ブラック」「ホワイト」「レッド」の3色が続けて採用されました。
今回はiPhone XRのボディが採用されるということなので、XRのカラバリが採用されそうですが、コスト削減で
「ブラック」「ホワイト」「レッド」の3色になるのではないかと考察しています。
最近はあまり色にこだわる方も昔ほど多くない様な気もするので、3色でいいのかもしれませんね。
iPhone SE4(iPhone SE 第4世代)の価格はいくらなのか
今年5G対応モデルの仲間入りを果たしたiPhone SE 第3世代は64GBで57,800円(値上げ前)でした。
5G対応モデルの中では最安の機種となりました。ではiPhone SE4(iPhone SE 第4世代)の価格はどうでしょう?
「今までiPhoneの最新モデルは前期モデルよりも価格が安くなったことはない」という事実を踏まえると60,000円は確実に超えてくるでしょう。
それに加え円安が酷く1ドル150円にいきそうな具合です。
iPhone SE 第3世代が円安の影響で値上げがされた時はまだ1ドル135円ほどで、価格も62,800円と5,000円の値上げがされました。
なのでiPhone SE4(iPhone SE 第4世代)は廉価モデルと呼ぶには相応しくない価格設定にはなってしまいそうです。
128GBと256GBの2種類しかないとなると8万、9万と簡単にいくかもしれませんね。
iPhone SE4(iPhone SE 第4世代)まとめ
この記事ではiPhone SE(第3世代)の発売やスペックについて紹介しました。
情報をまとめます。
デザイン部分に変更が加えられなかったのが少し残念ですが、性能は格段とアップグレードされていましたね。
iPhone 13と同じA15 Bionicチップが一番注目すべき点かなと個人的には思います。
iPhoneシリーズの中で一番安いSEシリーズですが、5Gもしっかりと使えるようになりました。
まだまだ情報が少ないので引き続き情報を収集して更新していきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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