Appleから発売された「スマート水筒」ってなに?
補給時期、水分摂取量などが管理できる!?

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どうも!CLED FACTORY(@cled_factory)です!

皆さんAppleから、いい意味で変な製品が出てきました(笑)

Appleは今まで多くの画期的な電子機器を発売してきましたが、これは違います。

「水筒」ですっ!!

・・・

ってなりますよね。私もそうなりましたのでご安心を。
あまり知られていませんが、1年前くらいから公式Apple Storeのアクセサリーで販売がされている製品です。

本当にこの「水筒」の取扱いがあることは確認しましたが、Appleがただの「水筒」を取り扱うはずもなく、この水筒は「スマート水筒」というものでした。どういった部分がスマートなのでしょうか?

その部分を今回は紹介していこうかと思います。

スマート水筒はどんなもの?

スマート水筒は、飲むタイミングや水分補給の目標量を知らせてくれたり、飲んだ水分量がアプリに自動記録されたりといった機能がついています。iPhoneやApple Watchで管理ができるみたいなので、これからはじまる暑い季節にはもってこいの製品です。

スマート水筒「HidrateSpark STEEL」の仕組み

HidrateSpark STEELは、毎日の生活の中で、体や運動レベルに応じてパーソナライズされた水分補給の目標を計算して調整。センサーパックが、飲んだ量を計測し、iPhoneやiPad、Apple Watchのアプリを通じて記録します。

Appleのヘルスケアに対応

無料のHidrate Sparkアプリが、HidrateSpark STEELとシームレスに同期。アカウントを作成すると、アプリがAppleのヘルスケアにアクセスして個人情報や歩数データを取得し、毎日の水分補給の目標を調整することができます。

また、一口飲むごとにデータが記録されてAppleのヘルスケアに送信されるため、一つの場所でデータを確認することができます。Apple Watchで水の消費量を記録したり、HidrateSpark STEELボトル以外から飲む水の量を簡単に追加することもできます。

Appleで取扱いがあるのはこの2種類

アップルの公式オンラインストアでは「HidrateSpark STEEL-21oz.(620ml)Chug+Bonus Straw Lid」が7,898円(税込)、「Hidrate Spark 3 スマートウォーターボトル」が7,238円(税込)となっています。

HidrateSpark STEEL-21oz.(620ml)Chug+Bonus Straw Lid

数百円差だがやや高い「HidrateSpark STEEL-21oz.(620ml)Chug+Bonus Straw Lid」は、ステンレススチール製で飲み物を最長24時間保冷することが可能だそう。また、ボトルの底に取り付けるセンサーパックを外せば、ボトルとキャップは食洗機で洗うことができます。センサーパックは充電式で、1回あたり2.5時間の充電で10日〜2週間使うことができる。真空断熱ボトルで保冷するだけで、電気的に冷やすことはできません。また温かい飲み物は入れられませんのでご注意を!

Hidrate Spark 3 スマートウォーターボトル

そして、やや価格の安い「Hidrate Spark 3 スマートウォーターボトル」に保冷機能はありません。フタと底のリングは食洗機対応ですが、本体とセンサーは手洗いとなります。電力は交換が簡単なコイン型電池で、数か月間使い続けることができるそうです。そして地味に助かりそうなのが、アプリで使える「ボトルを探す」機能です。外出先で使うシーンが多い水筒は、置き忘れる可能性も十分に考えられますので、アウトドアが好きな方にはありがたい機能ですね。決して安い水筒ではないため、あって安心な機能かもしれません。

一応暖かい飲み物用には、タンブラー型の「Ember Temperature Control Travel Mug 2(355ml)」とマグカップ型の「Ember 10 oz.Temperature Control Mug 2」が販売されています。

まとめ

飲むタイミング、飲む量を管理してくれるので、健康に気を遣っている方やアスリートの方におすすめできるアイテムです。
従来の水筒を比べると決して安いものではありませんが、興味がある方は買ってみるのもありかと思います。

使ってみて何か新しい発見ありましたらコメントください!

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