新型Mac Book Airの発表日・発売日はいつ?
Mac Book Airの発表日および発売日に関する情報は、現時点では報じられていません。
ということで、過去4年間(2017~2021)のMac Book Airの発表・発売時期を参考に、新型Mac Book Airの発表・発売日を予想してみました。
Mac Book Airの過去の発表日と発売日は以下のとおりになります。
発表日 | 発売日 | |
Mac Book Air 2017 | ー | 2017年6月6日 |
Mac Book Air 2018 | 2018年10月30日 | 2018年11月7日 |
Mac Book Air 2020 | 2020年11月10日 | 2020年3月18日 |
申し訳ありません。Mac Book Air 2017の発表日は分かりませんでした。
2018年、2020年モデルの傾向だと、9〜11月頃に開催されるスペシャルイベントで正式発表されるのではないかと思います。
この流れに沿っているなら、新型Mac Book Airの発売時期は2022年10月頃になるでしょう。iPhone 14と同時期に発表されるのではないかとも考えられます。
新型Mac Book Airのディスプレイ
AppleはMacBook Air用に15インチの大型画面を検討しましたが、Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏によると、ディスプレイは現行機種と同じ13.3インチを引き継ぐとされています。
また12.9インチiPad Pro(2021)と同様に、ミニLEDバックライト技術が採用されると見られています。ミニLEDディスプレイ技術は、ディスプレイ品質を大幅に向上させ、より薄く、より軽いデザインを可能にすると同時に、広色域、高コントラスト、高ダイナミックレンジ、そしてより鮮明な黒表現を実現します。ミニLED搭載によりスリムなベゼルを備えたより薄くて軽量化されたデザインになる可能性があります。
新型Mac Book Airのプロセッサ
MacBook AirはアップグレードされたAppleSiliconを使用すると予想され、M2プロセッサと言われています。
「M2」チップはM1チップの改良版とされており、コードネームは「Staten」。Bloombergによると、CPUは高性能4コアと高効率4コアから成る8コア仕様には変わりないですが、動作が高速化されるみたいです。
GPUのコア数は、M1の最大8コアから最大10コアまで増えるのでMac Book Airで動画編集も今までよりも楽にできそうです。
GPUコア数が増えることで、グラフィック関連機能の制限が一部緩和される可能性があり、1枚までに制限されている外部ディスプレイの出力可能枚数が2枚以上に緩和されるとの情報もあります。
新型Mac Book Airのデザイン
新型MacBook Airはデザインが大幅に刷新される可能性があるみたいです!
Appleのリーク情報を発信しているJon Prosser氏が公開した、実機をもとに作成したレンダリング画像によると、特徴的なウェッジデザインを廃止しMacBook Proのようなフラットデザインになると伝えられています。
カラーバリエーションは24インチiMac(2021)と同じ緑、青、黄色、オレンジ、ピンク、紫、銀色の7色展開になると見られており、キーボードやベゼルは白くなっています。iPad Airでもカラバリが増えたので、Mac Book Airでもカラバリが増えることは必然ですね!
ポートは合計2つですが左右に1つずつ配置され、底面のゴム足は四隅ではなく、iMacと同じレールのような配置に変更されるそうです。
しかしながら、現段階ではSDカードスロット・HDMIポートの搭載はないと考えられています。
新型Mac Book Air MagSafe充電を採用か
ブルームバーグのマーク・ガーマン氏によれば、2022年中にリリースされる可能性のある新型MacBook Airは、MagSafe充電を採用する可能性があります。
Macworld.comによると、AppleはiPhone12、iPhone13の磁気充電システムとしてMagSafe充電を採用し、現行モデルのiMacには磁気電源コードが搭載されているので、MacBook Airは、MagSafe充電が採用される可能性がありますが、USB-Cを使用する可能性もあるのではないかとのことです。
Macworld.comの予想では、接続ポートに関しては、AppleはM1MacでThunderbolt / USB 4ポートに移行しており、Apple が新しいMacBook Airでこれを継続することは間違いないだろうとのことです。
2022年発表予定のApple新製品をいくつか紹介してきましたが、全てMagSafe対応の予定となっているので、こちらもほぼ確実ではないかと思われます。
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