Apple Watch Series 8のスペック
Apple Watch 8のスペックですが、プロセッサが刷新されるとともにいくつかの新機能が追加される可能性があります。
Apple Watch 8に搭載することを検討している機能としては、以下のようなものがあります。
体温測定機能が搭載
アメリカの大手経済メディアBloombergが21年6月にレポート。それによれば、アップルウォッチ8では、「体温測定センサー」が搭載されます。
これについては、TFインターナショナル証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏も2021年9月に同様の見解を示しており、期待できる情報となっています。Bloombergの記者、マーク・ガーマン氏による22年2月のレポートによれば、Apple Watch Series 8で体温測定機能が搭載さえるのは「確実」とのことです。
血圧測定・血糖値のモニタリング機能
イギリスの新聞、”The Telegraph”が2021年5月にレポートした内容によると、アップルが2022年に発売する「Apple Watch 8」では、
健康モニター機能が大幅に拡充。「血糖値」「血圧」「血中アルコール濃度」といったものが測定できるようになるとのこと。
同紙は、SEC(米国証券取引委員会)にて公開の資料において、Apple Watchの部品供給サプライヤーとしてRockley Photonics社の名を見つけたといいます。
Rockley Photonicsはトラッキングセンサーメーカーとして知られており、同社CEOはこれまで、体温、血圧、アルコール、乳酸塩、ブドウ糖を測定できるコンシューマ向け製品が2022年に登場するとしていました。
こちらの機能は、「搭載までにはまだ時間がかかる」や「2022年に登場する」といった意見が飛び交っている状態なので確定ではありません。Series 8にて搭載してほしいと強く願います。
アクティビティ機能が大幅アップデート
アメリカの大手経済メディア・Bloombergの記者、Mark Gurman氏による2022年2月のレポートによると、アップルウォッチ8では「各種アクティビティー機能が大幅アップデートされる」そう。具体的な内容は明らかになっていませんが、期待はしていいかと思います。
Apple Watch Series 8のデザイン
Apple Watch 7では実現しませんでしたが、8ではデザインが刷新され、フラットサイドデザインを採用するとの予想もあります。
海外メディアiDROP NEWSによれば、iPhone 14のデザイン変更とともに、Apple Watch Series 8も新しいデザインとなる可能性があるとのこと。エッジや側面がフラットなデザインとなり、角ばった形状の最新iPhoneシリーズと相性の良い製品となると予想されています。
同時にApple Watch SEもデザインを一新し、フラットエッジなデザインと大きなディスプレイとなり、さらにカラーオプションが増える可能性があるとも指摘しています。
3つのサイズに展開
Apple Watch 8では3つ目の大きなサイズが追加されると噂されています。
Apple Watch 7までは長らく45mmのLサイズと41mmMサイズの2サイズ展開でしたが、新しくXLサイズが登場する可能性を示唆しています。
Appleはエクストララージサイズの端末に「Max」という名称を付与する傾向にあるのでもしかしたら、「Apple Watch 8 Max」などという新しいモデル名で追加される可能性もありますね。50mmくらいのサイズになると予想されます。
頑丈なスポーツ向けモデルが追加
2022年にApple Watchのスポーツユーザー向けの新モデルが発売されるという噂もあります。
よりハードな環境での使用を想定したより頑丈なモデルとなっているようで、Apple Watchと同じ機能を備えながら、耐衝撃性と保護性能を向上させたものとのこと。
イメージ的にはG-SHOCKのようなタフネスなものに近いような。
Apple WatchはSeries 7で強度と耐久性が向上しており、前面クリスタルは50%も厚くなっていますが、それよりも頑丈になるのであればアスリートな方にとっては非常にありがたいモデルとなることでしょう。
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